Now Available · 2026.05.25
AI収益進化論
完成品製造コストゼロ時代の収益創造
AI活用率88%、しかし売上利益への意味あるインパクトが出ているのはわずか6%── 世界規模の調査が示す現実に、経営の言葉で答える一冊。
「コパイロットを入れた」「議事録の作成が速くなった」──そう答えられる会社は確かに増えました。しかしその一方で、世界の先端では、事業構造そのものをAIで書き換えている企業が存在し、両者の距離は1〜2年で開く方向へ動いています。本書は、この経営の地殻変動を、煽るのではなく、冷静に経営の言葉で記述しようとする一冊です。
全国主要書店/Amazon/電子書籍各ストア
電子書籍版は 2026年5月22日より先行配信中
Why This Book, Why Now
「AIを入れるかどうか」ではない。
問いは、もう次の段階にある。
本書の冒頭で、著者・麻生要一は読者にひとつの問いを置きます。
「AIを前提に、自社の売上構造を、
どう作り直すか。」
本書はこの問いに、ひとつのフレームで答えます。それが、本書のタイトル『AI収益進化論』の核となるAX for Revenue(AI Transformation for Revenue)── AIで売上を進化させる、という思想と方法論です。
日本企業が陥りやすい「効率化AI」の段階を超え、AIを売上創造の主軸に組み込み直すための実装思想を、著者は2018年以降にアルファドライブで伴走してきた延べ260社・23,800件超の事業案創出経験と、近年の最前線での体感を重ね合わせて構築しました。
Core Concepts
本書で提示される、4つの中核概念
Concept 01
Completion Cost Collapse
完成品製造コストの崩壊
ソフトウェアの「完成品を作るコスト」が一段崩れた、というパラダイム転換。LEAN STARTUP/MVP が立脚していた前提条件そのものが、いま書き換わりつつある。
Concept 02
Primal Intelligence
PI ── 人間にしか持ち得ない知性
AI がどれだけ進化しても辿り着けない領域がある。本書の理論的中核として、Field Intelligence と Crazy Intelligence の二層からなるPIを定義する。
Concept 03
Full-Product Launch
FPL ── 完成品で市場に投入する
MVP の6段階を律儀に登るのではなく、3段目あたりから一気に最終段階に跳ぶ。完成品で市場に投入し、その反応を直接見るアプローチ。
Concept 04
AX for Revenue Loop
収益進化を回し続ける4ステップ
AI Sprint → Plateau Detection → PI Injection → 収益構造の再設計。本書が実装の場として提示するループ構造。
Table of Contents
目次
Prologue
いま、何が「やばい」のか
Introduction
はじめに ── この本の立ち位置について
Chapter 01
効率化AI と 収益進化AI
企業のAI活用が陥っている「効率化どまり」の構造を明らかにする
Chapter 02
なぜ、効率化AI から先に進めないのか
日本企業が直面している3つの段階と、4つの症状
Chapter 03
Completion Cost Collapse
完成品製造コストが崩れた、というパラダイム転換
Chapter 04
AIが辿り着けない場所 ── Primal Intelligence という発見
本書の理論的中核。なぜ「変わらない領域」は変わらないのか
Chapter 05
PI Injection ── 人間の知性をAIに注入する
Field Intelligence と Crazy Intelligence の実装論
Chapter 06
AX for Revenue Loop
収益進化を回し続ける4ステップの設計
Chapter 07
AI Orchestration ── 複数AIで完成品を瞬時に立ち上げる
単一モデルではなく、複数AIを束ねる経営能力
Chapter 08
Full-Product Launch ── 完成品で市場に投入する
MVPパラダイムの敬意ある継承と更新
Chapter 09
収益構造の再設計
AIを前提に、自社のP/Lの中身を組み直す
Chapter 10
CAXO ── AI時代の経営者像
Chief AI Transformation Officer という新しい役職の意味
Chapter 11
収益進化する日本へ
AIが人の存在意義を奪う社会ではなく、AIが人の可能性をひらく社会へ
Epilogue
おわりに ── 生まれたての仮説の集成として
※ 章タイトルは刊行時の最終版に準拠。サブタイトルは編集により変更となる場合があります。
About the Author
麻生 要一
Yoichi Aso — CEO / CAXO, AlphaDrive Co., Ltd.
株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO/CAXO(Chief AI Transformation Officer)。 新規事業開発・社内起業家育成の領域で、累計260社・23,800件超の事業創出に伴走。
リクルート在籍時に1,500件超の新規事業を伴走した経験をもとに、2019年『新規事業の実践論』(NewsPicksパブリッシング)を上梓。同書は「新規事業の教科書」として現在も読み継がれている。2025年には『新規事業の経営論』(東洋経済新報社)を上梓し、新規事業を「個人の挑戦」から「経営の意思決定」の領域へと押し上げた。
2026年5月、アルファドライブは事業領域を拡張し、AIで企業の売上を進化させるサービス群「AX for Revenue」を始動。同時にCAXO役職を新設。本書『AI収益進化論』はその思想の原典として位置付けられる。
- 著書新規事業の実践論(2019, NewsPicksパブリッシング)
- 新規事業の経営論(2025, 東洋経済新報社)
- AI収益進化論(2026, 株式会社Ambitions)
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書誌情報
- 書名
- AI収益進化論 ── 完成品製造コストゼロ時代の収益創造
- 著者
- 麻生 要一
- 発行
- 株式会社Ambitions
- 発売日
- 2026年5月25日
電子書籍版 2026年5月22日先行配信 - 判型
- 四六判
- ISBN
- 978-4-9914848-1-2
- 購入
- Amazon /全国主要書店/電子書籍各ストア
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