「AIで作れても、リリースできない」壁を越える—出島型PoC代行サービス「AIプロトタイプ検証代行支援」を開始しました
株式会社アルファドライブ(以下、当社)は、AI駆動開発と出島型の実行体制を組み合わせ、実データ・実課金を伴う検証まで一気通貫で支援する新サービス「AIプロトタイプ検証代行支援」の提供を2026年10月13日に開始しました。当社が推進するAX for Revenueの一環として位置づけ、大企業の新規事業チームが直面する「プロトタイプ止まり」の課題を解消することを目的としています。
AX for Revenue Institute

何が起きたか
当社は、AI駆動開発と「出島」の仕組みを組み合わせた新サービス「AIプロトタイプ検証代行支援」の提供を開始しました。本サービスは、AX for Revenue が提唱する「AX Dejima」の考え方を具現化した支援メニューのひとつです。
提供するパッケージは以下の3種類です。
- ① 無償PoC代行パッケージ 当社名義で無償PoCを実施。AI駆動開発で高速にプロトタイプを構築し、実際の顧客データを用いた価値検証および有償化への意向確認を行います。検証期間の目安は2か月です。
- ② 有償PoC代行パッケージ 当社名義で課金を伴うPoCを実施。売上計上も当社側で行うため、事業パートナーの会計処理上の負担なく、課金後の継続利用意向を含めた事業性検証が可能です。検証期間の目安は6か月です。
- ③ 機能支援オプション ヒアリング設計・実施、LP制作・Web広告運用、顧客リスト作成・アポイント獲得など、①②いずれのパッケージにも組み合わせて追加できます。
本サービスの実行にあたっては、AI駆動開発に当社独自のセキュリティガードレール(開発規約・脆弱性診断ツールのCIへの組み込み等)を組み込むことで、スピード・セキュリティ・品質を同時に担保する体制を整えました。プロトタイプがすでに存在する場合は実データ・実課金の検証に耐えられる水準への作り直しから、プロトタイプがない場合は要件整理からの新規開発から対応します。
AX for Revenue では、本サービスを単なるMVP開発支援ではなく「Full-Product Launch(FPL)」の実践として位置づけています。AIの進化により、従来3〜6か月を要していた要件定義からMVP開発までのプロセスを、1〜2週間程度まで短縮できるようになってきており、この速度を活かして「顧客が実際に使うか・対価を払うか」まで踏み込んだ検証を実現します。
背景とねらい
AIツールの普及により、新規事業の起案者自身がプロトタイプを開発し、ダミーデータによるデザインレベルの確認を行うことは珍しくなくなりました。しかし当社が260社以上の大企業の事業開発を支援してきた経験から、次のような課題が多くのチームに共通していることを把握しています。
- AI生成コードの内部状態を作成者自身が正確に把握できず、実データ投入の可否を判断できない
- 本番を前提に設計された社内のセキュリティ・品質基準が、限定的なPoCにも適用され、コストと時間が釣り合わない
- PoC段階の売上を自社名義で計上するための社内手続きのハードルが高い
- 正式リリース前に自社の名前を出して検証することが難しい
こうした障壁を当社が引き受けることで、事業パートナーは事業のアイデアと仮説に集中できる環境を提供したいと考えています。当社自身がAX for Revenueを実践しAI活用を日々深化させているからこそ持てる開発・ガバナンスのキャッチアップ力と、多数の事業伴走で培った事業開発の知見——この2つを組み合わせて「事業の不確実性を出島として預かる」体制を実現します。
「AIで作れても、リリースできない」という状況で停滞している新規事業チームに、AX for Revenue の一環として本サービスを届けてまいります。
詳細はPR TIMESの公式リリースをご覧ください。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000386.000033909.html